(2026.3.22 Vatican News)
教皇レオ14世は22日、四旬節第5主日の正午の祈りに先立つ説教で、この日のミサで読まれたラザロの復活に関するヨハネ福音書の箇所について考察され、「私たちを命の充満へと招き、神の恵みによって新たにされ、愛の光の中を歩み、神の限りない慈愛を映し出すように、と求めておられることを示している」と語られた。 主によるラザロの復活について、教皇は「キリストの死に対する勝利と、洗礼を通じて私たちが受ける永遠の命の賜物を語るしるし」とされ、「イエスはラザロの姉妹マルタに語られたのと同じように、今日、私たちに「私は復活であり、命である。私を信じる者は、死んでも生きる。生きていて、私を信じる者は、決して死ぬことがない、と語られているのです」と説かれた。
そして、「聖週間前の最後の主日の福音朗読は、主の受難の出来事―エルサレムへの入城、最後の晩餐、裁判、十字架刑、埋葬―を再び体験する聖週間の備えでもあります」とされ、「こうして私たちは、自らを準備し、一連の出来事の重要性と意味をより深く理解し、それらがもたらす恵みの賜物に心を開くことができるのです」と強調。「これらの出来事は、死を打ち破り、私たちの救いと命の充満のために、洗礼を通して私たちの内に生きておられる復活のキリストにおいて成就するのです」と語られた。