☩「内面性、一致、愛、希望の四つが教育のカギとなる要素だ」-「教育界の聖年」式典で教師たちに

Pope Leo arrives in St Peter's SquarePope Leo arrives in St Peter’s Square  (@Vatican Media)

*「内面性」-真理は人間的な深い出会いを通じて伝えられる

 

 聖トマス・アクィナスの教義における四つの核心的側面のうち、まず「内なるもの」について教皇は、聖アウグスティヌスの言葉「私たちの言葉の音は耳に届くが、真の教師は内なるもの」を引用し、「美しい言葉や設備の整った教室、実験室、図書館さえあれば教えられる、と思うのは誤りです。これらはあくまで手段であり、”物理的空間”に過ぎません。有用ではあるが、真の教師は”内なる存在”です… 真理は、音や壁や廊下を通じてではなく、人間同士の深い出会いを通じて伝えられる。そのような出会いがなければ、あらゆる教育の試みは失敗に終わります」と注意された。

 教皇は続けて、「現代の学生たちは、自らの内面に触れるための助けを必要としています」とされ、「”スクリーン”と”技術的フィルター”に支配された世界における表層性の課題」を提起。

 

 

*「一致」は、キリストにおいてのみ実現する

 

 

*「愛」を伴うことで、教育は真に実りあるものとなる

 

 

 

*AIは「他者は要らない」という幻想を抱かせる危険・人間的関わりが教師の役割

 

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

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2025年11月1日