地中海で犠牲になった難民は今年もう300人超す(CJC通信)

(2017.2.27 CJC通信)地中海を渡って欧州に渡ろうとした難民が2017年に入ってからの53日間で、366人死亡したと国連移民機関(IOM)が推定している。昨年同時期では425人だった。

  実数では犠牲者は昨年より少ない。ただ欧州へ海から渡ってきた難民は今年はこれまでに1万3924人確認されているが、昨年同時期には10万5427人で、死亡率が極端に上がっている。

  地中海を渡ろうとする人々は、手近な船に、漂流している船からエンジンを盗んできて据え付けて海に出ている。この数字を発表したIOMの報道担当者は「このような事態は『事故』ではなく『自殺行為』だ」と強調している。

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2017年3月3日