(2025.4.24 カトリック・あい)
バチカン広報が24日、故教皇フランシスコの26日に行われる葬儀ミサに続いて、翌27日が9日連続で特別のミサを捧げると発表した。特別ミサの日程、内容など枢機卿団名による発表文は次の通り。
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伝統に従って、教皇の死後、葬儀ミサから9日間連続で特別なミサが行われる。
これらのミサには誰でも参加できる。ただし、教皇とのつながりを考慮して、日ごとに異なるグループが参加することとする。この多様な集まりは、ある意味で、最高司牧者の務めの広さと、ローマ教会の普遍性を示すものだ。(Ordo Exsequiarum Romani Pontificis、124-125参照)。
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教皇フランシスコの葬儀ミサは、九日祭の初日である4月26日午前10時に、聖ペトロ大聖堂の前庭で行われる。その後、故教皇を偲ぶ九日間の特別ミサは、次のように行われる。
2日目:27日(日)午前10時30分、聖ペトロ大聖堂前広場:バチカン市国の職員と信者たち。元国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿が司式。
3日目:28日(月)午後5時、聖ペトロ大聖堂:ローマ教会の関係者。ローマ司教総代理のバルダッサーレ・レイナ枢機卿が司式。
4日目:29日(火)午後5時、聖ペトロ大聖堂:同大聖堂関係者。聖ペトロ大聖堂大司教のマウロ・ガンベッティ枢機卿が司式する。
5日目:30日(水)午後5時、聖ペトロ大聖堂の教皇礼拝堂。枢機卿団副団長のレオナルド・サンドリ枢機卿が司式する。
6日目:5月1日(木)午後5時、聖ペトロ大聖堂:ローマ教皇庁関係者。カルメレンゴの枢機卿ケビン・ジョセフ・ファレル枢機卿が司式。
7日目:2日(金)午後5時、聖ペトロ大聖堂:東方教会関係者。元東方教会省長官のクラウディオ・グゲロッティ枢機卿が司式。
8日目:3日(土)午後5時、聖ペトロ大聖堂:奉献・使徒的生活会関係者。元奉献・使徒的生活会省長官のアンヘル・フェルナンデス・アルティメ枢機卿が司式。
9日目:4日(日)午後5時、聖ペトロ大聖堂の教皇礼拝堂。枢機卿団のプロトディアコノであるドミニク・マンベルティ枢機卿が司式。
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4月30日と5月4日の教皇礼拝堂でのミサは、枢機卿のみに参加が限られる。
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なお、葬儀に先立って、教皇フランシスコのためのロザリオの祈りが、23日から26日まで、毎日午後9時から聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)で行われる。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)