People pray in front of Rome’s Gemelli hospital, where the Pope is currently undergoing treatment (ANSA)
(2025.3.3 Vatican News)
バチカン報道官室が2日夜(日本時間3日未明)発表した教皇フランシスコの健康状態についての最新情報によると、引き続き酸素吸入を受けているが、人工呼吸器は取り外され、熱はない。2日朝はミサに参加されたが、予後は依然として楽観視できない。
発表文は以下の通り。
「本日も教皇の臨床状態は安定している。教皇は非侵襲的機械的換気は必要とせず、高流量酸素補給のみで十分である。発熱は認められない。臨床像の複雑さを考慮すると、予後は依然として楽観視できない。
今朝、教皇は入院中のこの数日間、教皇の看病にあたってきた人々と共にミサに参加した。その後、休息と祈りを交互に繰り返された」
教皇は呼吸困難のため2月14日より入院・治療を続けておられ、先週28日に起きた孤立性気管支痙攣をおこされたが、現在、それによる直接的な影響は認められない、という。だが、容態が悪化するリスクは依然として残っている。
また報道官室の3日朝(日本時間3日午後)の説明によると、教皇は2日夜から3日朝にかけて、よくお休みになり、容態は安定を保たれている、という。
(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)