(2025.3.1 Vatican News)
バチカン報道官室が3月1日夜(日本時間2日未明)発表した教皇の病状に関する声明によると、教皇の容態は安定しており、非侵襲的な機械換気と長時間の酸素補給を交互に続けている。自力での食事と呼吸理学療法は継続しているが、今後の回復の見通しについては、依然として楽観視できない状態に変わりはない。
報道官室の1日夜発表の声明全文以下の通り。
「教皇の臨床状態は安定している。 非侵襲的人工呼吸と長時間の高流量酸素療法を交互に行い、常に良好なガス交換反応を維持していた。教皇に発熱はなく、白血球増加は見られない。血行動態は常に安定している。
食事をご自分でとり続け、定期的に呼吸理学療法を受け、積極的に協力された。その後、気管支痙攣のエピソードは認められなかった。教皇は常に意識の清明さと見当識を保っておられる。午後には、聖体を拝領され、祈りに専念された。
今後の見通しには依然慎重である」