「戦いで流されている血について、人は神に答えを出さねばならない」

  • (2017.2.16 Cruxローマ ユノ・アロホ・エステバス)

 「罪のない紛争犠牲者の殺戮、貪欲と違法武器取引で流される血について、人類は神に答えねばなりません」。教皇フランシスコはお住いの聖マルタ寮の聖堂での16日早朝ミサで、このように説教を始められた。

 「神はこの世に平和をお与えになりましたが、すべての人間の内にある『争いの種、原罪、そして妬み、嫉妬、強欲、支配欲を生むカインの魂が、紛争をもたらしています」。「世界では今も、血が流されています。戦争の状態にあります。たくさんの兄弟姉妹が、罪のない子供たちさえも、命を落としている。大きな、力を持った者たちが、支配する場所を広げようと、少しでも大きな権力を、武器取引で少しでも多くのものを得ようとしているからです。

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2017年2月17日