
(2024.9.13 Vatican News Deborah Castellano Lubov)
教皇フランシスコは13日、東アジア・オセアニア4か国歴訪の最後の訪問地、シンガポールで最終日を迎え、同日朝、市内の聖テレサ・ホームに高齢者や病者を訪問され、入居者たちや職員たちから温かい歓迎を受けられた。
あいさつで教皇は、「皆さんの祈りは、神にとってとても重要。神は皆さんの祈りを聴いて喜んでおられます」と励まされ、「教会と人類のためにも、祈ってください」と願われ、最後に、「私は、皆さんのために祈ります。私のためにも祈ってください」と約束された。
90年前に女子修道会 Little Sisters of the Poorによって設立された聖テレサ・ホームは、現在200人の高齢の入居者をケアしており、非営利の社会福祉団体 Catholic Welfare Services (CWS)によって運営されている。
教皇は、同ホームの礼拝堂で、CWSが運営する3つの老人ホーム、Saint Theresa’s, Saint Joseph’s Home, Villa Francis Homeの車椅子の高齢者約60人を祝福された。
聖テレサ・ホームは、新築中の総合ケア施設、「聖テレサ・ビレッジ」にまもなく移転する予定で、現在の同ホームの建物は、シンガポール大司教区の「カトリック ハブ」として再開発され、主要な大司教区組織、コンベンション センター、黙想の家、高齢聖職者ホームが入居する予定だ。