また、「人間の統合的発展に奉仕するための省(仮訳)」について、教皇は書簡で「教会は、その本質と活動において、福音の光に照らされた人間の統合的発展を推進するよう招かれている」とし、これらの発展は正義、平和、環境保護といった計り知れない善を大切にすることを通して実現するものだ、と述べ、「医療や支援事業も含め、教皇庁におけるこれらの分野に携わる組織の適合化を図るために、人間の統合的発展に奉仕するための省を設立する」とされた。新たな省の機能として、「特に移民・難民、貧しい人々、病者、疎外された人々、紛争の被害者、自然災害の被災者、受刑者、失業者、あらゆる形の隷属や拷問の被害者らの問題に対応する」ことを望んでおられる。