教皇フランシスコは11日、日曜のアンジェラスの祈りの前に起きた、エジプト・カイロのコプト教会とトルコ・イスタンブール市街で相次いでおきたテロの被害者のために祈りを捧げた。
この日、カイロではコプト教会の聖マリア大聖堂の外で爆弾テロがあり、73人が死傷、ソマリアではモガデシュで自爆テロがあり12人以上が死亡、トルコのイスタンブールでは前日、土曜日にサッカー競技場の外で二つの爆破テロが起き、200人近くが死傷した。
教皇は「この数時間の間に、いくつもの国で起きた悲惨なテロ攻撃の犠牲者のために祈ります」としたうえで、「悲しいことですが、現在、いくつかの場所で、暴力が死と破壊の種を蒔いています。しかし、それに対するべきは、神への信仰、人類の一致、そして市民社会の価値です」と言明。
「親愛なる私の兄弟、教皇タワドロス2世(コプト教会の代表)とコプト教会共同体に心から語りかけます。そして、 命を落とした方々、傷ついた方々のために祈ります」と励まされた。