(2021.7.6 バチカン放送)
教皇フランシスコは、4日夜の3時間にわたる結腸の手術から3日目の6日、朝食をとり、歩かれるなど、順調な回復をされている。
バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長の発表によれば、ローマ市内のサクロ・クオーレ・カトリック大学付属のアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に入院中の教皇は5日夜をゆっくりお休みになったあと、6日朝には、朝食をとられ、何紙かの新聞に目を通された後、ベッドを離れ、少しお歩きになった。
担当の医師団の所見によれば、教皇の術後経過は順調で、検査の結果も良好という。
(編集「カトリック・あい」)