4月の教皇の祈りの意向

世界共通の意向: 経済活動に責任ある立場の人たち

 経済活動に責任ある立場の人たちが、排他主義に対抗する勇気を持って、新しい道を切り開くすべを見いだすことができますように。

 ⇒教皇フランシスコは、4月の祈りの意向をめぐり、ビデオで次のメッセージをおくられた。「経済は、労働市場を縮小し、こうして締め出される人々を新たに生みながら、収益性だけを向上させようとすることはできません。人間を第一に考え、尊厳ある労働の機会を保証するためにできる限りの努力を惜しまない、企業家、政治家、思想家、社会の人々のやり方に倣わなくてはなりません。声を一つにして上げましょう。経済思想と活動に責任ある立場の人々が、切り捨ての経済を拒む勇気を持ち、新しい道を切り開くことができますように」

 

日本の教会の意向: 被災者

 災害によって命を落とした人々に永遠の安息と、今なお苦しむ人々に必要な助けが与えられますように。

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2018年4月2日