🌸3月の祈りの意向
教皇の意向: 危機に瀕する家族のために
*関係が壊れてしまった家族が、たとえ違いがあっても、赦し合うことで互いの賜物を再発見し、傷を癒やすことができますように。
今月のメッセージは、教皇フランシスコが今年2月14日に入院される以前に録画された。内容は次の通り。
「誰もが素晴らしい、完璧な家庭を夢見ます。しかし、完璧な家庭は存在しません。すべての家庭はそれぞれの問題と共に、大きな喜びを持っています。家族の中では、一人ひとりに価値があります。他のメンバーと異なることで、それぞれが唯一の存在です。しかし、その違いが争いや痛ましい傷をもたらすこともあります。
そこで、傷ついた家族を癒すための最高の薬は「赦し」です。「赦す」とは別のチャンスを与える、ということです。神はそれを私たちに絶えず行ってくださいます。神の忍耐は無限です。私たちを赦され、再出発させてくださいます。
赦しによって家族は常に新たにされ、希望をもって前を見つめられるようになります。たとえ、私たちが望む「ハッピーエンド」が無理な時でも、神の恵みは、悲しみや、特に恨みから解放するために、私たちに赦す力を与え、そして、それが平和をもたらします。
祈りましょう。関係が壊れてしまった家族が、たとえ違いがあっても、赦し合うことで互いの賜物を再発見し、傷を癒すことができますように」
(バチカン放送訳、「カトリック・あい」編集)
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日本の教会の意向: 性虐待被害者のために
*性虐待被害者の受けた心と体の傷が癒され、神との交わりの中で生きる希望を見出すことができますように。
🌸2月の祈りの意向
教皇の意向: 司祭職や修道生活への召命のために
*司祭職や修道生活を通してキリストの使命に奉仕するようにと呼びかけを感じている若者たちの憧れや疑いを、教会共同体がしっかりと受け止めますように。
教皇フランシスコは、この意向について、ビデオメッセージの中で次のように話された。
「私が17歳だった時、学生で、働いており、自分の計画を持っていました。司祭になることなど、まったく考えてもいませんでした。しかし、ある日、教会に入ると… 神様がそこで私を待っておられたのです。
神は今日も、若者たちを呼んでおられます。それはしばしば思いもよらない方法だったりします。私たちは、しばしば、自分や、自分の計画、教会のことですら、忙しすぎて、神の呼びかけに耳を傾けません。
しかし、聖霊は夢を通して語りかけ、若者たちが心に感じる不安も通して語りかけます。もし、私たちが彼らの歩みに付き添うなら、神が彼らを通していかに新しいことをなさるかを、目にすることができるでしょう。そして、彼らは、今日の教会と世界によりよく奉仕する形で、神の召し出しを受け入れることができるでしょう。
若者たちに信頼しましょう。そして、神に信頼しましょう。神は、一人ひとりを呼んでおられます。
祈りましょう。司祭職や修道生活を通してキリストの使命に奉仕するようにと呼びかけを感じている若者たちの憧れや疑いを、教会共同体がしっかりと受け止めますように」
日本の教会の意向: 病者のために
*キリストの受難に合わせて忍耐をもって苦しみを捧げる病者に、主キリストのいやしの恵みが与えられますように。