祈りの意向

10月の祈りの意向

■10月の祈りの意向

教皇の意向: 「使命を担い合う」ために

*教会が、共同責任のしるしとして、あらゆる場面でシノドス的な生活様式を維持し、司祭・修道者・信徒の参加と交わりをもって使命を推し進めることができますように。

 教皇フランシスコは、この意向について、ビデオメッセージで次のように話された。(バチカン放送、「カトリック・あい」編集)

 「私たちキリスト者は皆、教会の使命に責任を負っています。すべての司祭が、すべての人がです。司祭は、信徒の”上司”ではなく、”司牧者”です。イエスは私たち皆を召されました。誰かを誰かの上にではなく、誰かをこちら側に他の人をあちら側にではありません。私たちが互いに補い合うように召されました。私たちは共同体です。それゆえに、私たちは共に歩まねばなりません。

 皆さんは私に尋ねることができるでしょう。『自分には、何ができるだろうか』と。バスの運転手として、でしょうか。農業者として、でしょうか。漁業者として、でしょうか。皆がすべきことは『自分の人生を通して証しすることです。教会の使命の責任を分かち合うこと』です。

 信徒たち、洗礼を受けた人たちは、教会に、自分の家にいます。その家の世話をせねばなりません。司祭や修道者も、同じです。一人ひとりが自分に得意なことを通して貢献するのです。私たちは教会の使命における共同責任者です。私たちは教会の交わりの中で、参加し、生きています。

 祈りましょう。教会が、共同責任のしるしとして、あらゆる場面でシノドス的な生活様式を維持し、司祭・修道者・信徒の参加と交わりをもって使命を推し進めることができますように」

 

日本の教会の意向: シノドスのために

*教皇フランシスコの意向に合わせ、日本の教会がキリストを信じる世界の教会と共に歩むことができますように。

2024年9月29日

9月の祈りの意向

■9月の祈りの意向

*教皇の意向: 地球の叫び

・私たち一人ひとりが、地球の叫びに、また、環境災害や気候変動の犠牲者の叫びに心の耳を傾け、私たちの住む世界を大切にする生き方へと導かれますように。

 (2024.8.30 バチカン放送)教皇フランシスコは、この意向をめぐり、ビデオを通し次のように語られた。

 「地球の叫びのために祈りましょう。地球の体温を測るなら、熱があることが分かるでしょう。具合が悪い人と同じように、地球も具合が良くない、と感じています。しかし、私たちは地球の苦しみに耳をすませているでしょうか。環境災害の何百万という被害者たちの苦しみに耳を傾けているでしょうか。こうした災害の影響によって最も苦しんでいるのは、貧しい人たちです。これらの人々は、洪水や、熱波、あるいは干ばつのために、自分の家を離れざるを得ませんでした。気候危機や、汚染、生物多様性の喪失など、人間によって引き起こされた環境危機に立ち向かうには、エコロジー的な回答だけでなく、社会的、経済的、政治的な回答をも要求されます。私たち個人や共同体の習慣を変えながら、貧困との闘い、自然の保護に取り組む必要があります。   祈りましょう。私たち一人ひとりが、地球の叫びに、また、環境災害や気候変動の犠牲者の叫びに心の耳を傾け、私たちの住む世界を大切にする生き方へと導かれますように」。(編集「カトリック・あい」)

*日本の教会の意向: 高齢者の喜び

・すべての高齢者が生きる喜びを味わいながら、これまでの豊かな経験を分かち合うことができますように。

2024年8月31日