・「私たちにとっても、平和への『光と希望』」ーロシアからの巡礼団、カザフスタン教皇ミサに参加(VN)

Faithful gathered for the Holy Mass presided by Pope Francis at the EXPO Grounds in Nur-Sultan

 

   (Vatican Media)

 ドゥビニン補佐司教はVatican Newsとのインタビューで、ロシアの巡礼団がカザフスタンを訪れ、教皇に出会うことの重要性を強調。「私たちは長年にわたり、教皇のロシア訪問を祈ってきました。今も、訪問が実現するのを心待ちにしています。残念ながらまだ実現していませんが、希望を失ってはいません」と語り、また、「旧ソ連邦の一国として、困難な時期に私たちロシアの教会と運命を共にした隣国、カザフスタンへの訪問は、私たちにとって特別な意味をもちます」と説明。

 さらに、「今回の巡礼に参加できたのは少数の信徒だけですが、ロシア全土の多くのカトリック教徒が、14日の『十字架称賛』の祝日にカザフスタンでミサを捧げられる教皇フランシスコの旅に霊的に参加しているのです」と強調した。

 このロシアからの巡礼団が、様々な国から集まっ他信徒たちと、14日の教皇ミサに参加したことの意義は、ロシア・シベリアのノボシビルスクで文化センターの責任者を務めるイエズス会士、Janez Sever神父も強調している。

 神父はVatican News とのインタビューで、「ウクライナ、そして世界の他の多くの地域で戦乱の狂気が続く中で、教皇フランシスコが今、カザフスタンにおられることは、ロシアのカトリック教徒にとっても、『平和への光と希望』をもたらしてくれます」と語った。

 「世界平和への渇望」と「民族間の調和と友愛を築く上での宗教の重要な役割」は、教皇が、ヌルスルタンで行った二つの演説のポイントであり、「カザフスタンを異なる信仰、文化、国籍の人々間の平和的共存の模範」とされている。

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2022年9月15日