(2023.8.4 バチカン放送)
ポルトガル訪問3日目の4日昼、教皇フランシスコは、リスボン市内のバチカン大使館で世界青年の日(WYD)大会に参加する若者たちと昼食を共にされた。
WYD国際大会では、参加者を代表する世界各国の若者たちと教皇が昼食を共にすることが、一つの「伝統」となっており、今回は、ポルトガルから3人、ペルー、フィリッピン、赤道ギニア、米国、パレスチナ、コロンビア、ブラジルからそれぞれ1人の若者たちが出席し、リスボン総大司教、補佐司教と共に、教皇と歓談した。
教皇と若者たちの対話の中では、「平和」や「命の保護」「新しい世代の挑戦」などがテーマとなったという。