【教皇、ルクセンブルク・ベルギー訪問】「危機に直面する欧州がキリスト教の価値観に立ち返る機会に」バチカン国務長官語る

Pope Francis visited the Basilica of St. Mary Major on September 25Pope Francis visited the Basilica of St. Mary Major on September 25 

  *「カトリック・あい」注:ルーヴァン・カトリック大学⇒オランダ語名は「ルーヴェン・カトリック大学」。1425年、教皇マルチヌス5世によってルーヴァンに創立。当時、ルーヴァンはオランダ語(フラマン語)圏の町だったが、フランス語による研究、教育も行われていた。だが、20世紀中盤以降、「ベルギー言語戦争」が激化し、1968年に、大学は分割されることになり、フランス語圏の新学園都市、ルーヴァン・ラ・ヌーヴに新設されたルーヴァン・カトリック大学にフランス語を母国にする教員、学生が移り、30キロ圏に二つの大学が並立することになった。いずれの大学もオランダ語、フランス語を使って教育、研究をしているが、分割の際、人的資源のみならず図書館の蔵書に至るまでの徹底的な資産分割がなされたため、その後の研究・教育に支障があったといわれる。(参考:Wikipedia)

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

vitation of the Gospel.

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2024年9月26日