・”シノドスの道”10日の開始ミサに先立ち、日本時間9日午後4時から祈り、宣誓の全体集会

(2021.10.9 カトリック・あい)

 教皇フランシスコは10日、年間第28主日の午前10時(日本時間午後5時)から聖ペトロ大聖堂で”シノドスの道”開始のミサを捧げられるが、それに先立って、9日午前9時(日本時間午後4時)からバチカンの新シノドス・ホールで世界から関係者が参加しての全体集会が行われる。

 バチカン広報局の発表によると、9日の集会は、世界の司教協議会の国際会合などの代表、教皇庁関係者、修道会代表、信徒団体や青年会議の代表などが参加しての全体会合と、使用言語別の会合が予定され、午前9時の主の御言葉の朗読に始まって、瞑想、教皇の言葉、シノドスのGeneral Rapporteurに任命されたクロード・オロリッシュ枢機卿のあいさつ、南アフリカの女性信徒、米国の修道女、韓国の司教による宣誓のあと、黙祷。午前11時半から午後1時半まで、使用言語別の会合が開かれる。

 9日の全体会合と10日のミサは、それぞれバチカンの各種メディアで動画中継される。

 

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2021年10月9日