・米国の司教団が教皇の「核兵器のない世界」に賛同、米政府に指導力発揮求める

(2019.11.26 Vatican News  Linda Bordoni)

 26日朝まで訪日された教皇フランシスコが長崎、広島訪問で「核兵器のない世界の実現」を強く訴え、「核兵器の配備にとどまらず、保有することも不道徳である」と強調されたが、米国のカトリック司教協議会(USCCB)は26日、米国政府に対し、相互に検証可能な核軍縮に向けて世界的な指導力を発揮するよう求める声明を出した。

 

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2019年11月26日