・”性的虐待”念頭においた「重大な悪」防ぐカトリック新教会法 改訂の使徒憲章と改訂全文の翻訳、約1年遅れで完成

(2022.3.9 カトリック・あい)

 教皇フランシスコは2021年5月に、カトリック教会に深刻な打撃を与えている聖職者による性的虐待を念頭においた、「重大な悪」を防ぎ「傷を和らげる」ための使徒憲章『パシーテ・グレジェム・デイ(Pascite gregem Dei)』(神の羊の群れを牧しなさい)を発布、カトリック新教会法典第六集を改訂されたが、日本のカトリック中央協議会が8日、約1年遅れで全文の日本語訳を、同協議会のホームページに掲載した。使徒憲章と第六集の改訂の全文日本語訳は以下の通り。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年3月9日