♰オランダの少女安楽死に対して、「安楽死と自殺幇助は皆にとっての敗北」

(2019.6.6 バチカン放送)

 オランダの17歳の少女、ノア・ポトーベンさんが同国で合法化されている安楽死を実行したことを受けて、教皇フランシスコは5日、安楽死と自殺幇助をめぐりツィートされ、思いと祈りを表された。

 このツィートで、教皇は「安楽死と自殺幇助は皆にとっての敗北です。これに対して、私たちが求められている答えは、『苦しむ人を決して見捨てず、あきらめることなく、希望を再び与えるためにケアし、愛すること」です」と述べられた。

 

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2019年6月7日