☩「人類の傷を勇気をもって伝える人々に感謝」ー5月3日・世界報道自由デーに

(2022.5.1 バチカン放送)

 5月3日は国連の「世界報道自由デー」。教皇フランシスコはこの日を前にした1日の正午の祈りで、報道の自由のために命をかけて奉仕するジャーナリストたちを称えられた。

 教皇は、昨年47人のジャーナリストが殺害され、350人以上が獄中にある状況を示され、「人類の傷を勇気をもって伝える」これらの報道関係者に、心からの感謝を述べられた。

 現在も続いているロシアのウクライナ軍事侵攻でも、取材に当たっているジャーナリストの中に多くの死傷者が出ている。

(編集「カトリック・あい」)

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2022年5月3日