☩「米国の自由の精神とあらゆる人々を受け入れる姿勢が好き。米国には必ず行く」米NBCのインタビューに

An American flag waves as Pope Leo XIV greets crowds in St. Peter's SquareAn American flag waves as Pope Leo XIV greets crowds in St. Peter’s Square  (@Vatican Media)
(2026.7.30  Vatican News   Devin Watkins)

 29日にカストル・ガンドルフォでの夏季休暇を終えた教皇レオ14世が同日夜、米国のテレビ局NBCのインタビューに応え、米国の歴史における移民の重要性を強調するとともに、今後数年のうちにご自身の生まれ故郷を訪問する可能性を示唆された。

 インタビューで教皇は、ご自身が愛する米国の側面や、移民を受け入れてきた同国の歴史について語った。

 まず、「ご自身が初の米国人教皇であることについてどう思われますか」との問いに、教皇は、「たまたまアメリカ人である私が教皇になった、と受け止めている。だが、米国人であることの意義を軽視するつもりはありません」とされた。

 さらに「私は米国に生まれ、家族は今も米国におり、私は米国を深く愛しているが、私の(教皇としての)使命には非常に重要な側面があると考えています。それは、普遍的な教会の牧者であり、世界中の人々に語りかける声と機会を持っている、ということです」と答えられ、同時に「私自身にとっても、そして米国民にとっても、初の米国人教皇であることには明らかに大きな意義があること』を認められた。

 また「米国の何が好きか」と尋ねられると、「米国が体現する理念、自由の感覚、機会の感覚、そして何世代にもわたり世界中の人々を米国の一員として迎え入れてきたという感覚」を挙げ、「私自身の祖父母も米国に移民してきましたし、さらに遡ると、母方の家系には、奴隷だった人もいれば、奴隷の所有者だった人もいました」とされ、「いわば、私の成長の歴史や経験こそが、私が自分自身を米国の最大の財産の一つとして認識する助けとなっている。私は、長年にわたって米国人であることの根幹を成してきた原則を今も持ち続けており、それは今後も続いていきます」と語られた。

 インタビューの締めくくりに、米国を訪問する予定について聞かれた教皇は、「皆さんは、そこ(米国)で私を見ることになるでしょう。偶然にも、今日、私は今後数年間の予定表についてチェックしたところです。まだ確定してはいませんが、近い将来、必ず行きたいと願っています」

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

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2026年7月30日