Pope Leo during this Sunday’s Angelus (ANSA)
(2026.5.31 Vatican News Alessandro Di Bussolo and Francesca Merlo)
教皇レオ14世は、「三位一体の主日」であり、聖母月の最後の日でもある5月31日の正午の祈りで、聖ペトロ広場に集まった2万人以上の信者たちを前に、神が世界の指導者たちを公正で永続的な平和へと導かれるよう祈りつつ、平和への呼びかけを改めてなさった。
正午の祈りに先立つ説教で教皇は、5月の1か月を振り返り、「教会全体が平和のために心を一つにして祈りを捧げてきました。とりわけロザリオを通じて、絶えることのない連鎖のように、信者たちは戦争によって荒廃した人々のために聖母マリアの取り次ぎを委ねてきました」とされ、「神の知恵が、権威を持つ人々の良心を照らし、彼らの決断が、公正で永続的な平和を真摯に追求する方向へと導かれますように」と願われた。
*「ケアの日」:ケアの文化の促進
教皇はまた、この日、イタリアが今年で25回目を迎える「ケアの日」を記念していることに言及され、「今年のテーマは「私はケアする」です。私は病める人々と、彼らをケアするすべての人々に寄り添っています。親密さとケアの文化を広めるために尽力するすべての人々に感謝し、励ましの言葉を贈ります」と語られた。
この取り組みは、肉体的および精神的な苦しみを和らげる重要性を広めることを目的としている。特に、緩和ケア、疼痛管理、医療の人間化、そして患者とその家族を支えるボランティアの育成に重点が置かれている。
*ポーランドの巡礼者への挨拶
正午の祈りの後で、教皇が挨拶を交わしたグループの中には、ポーランドのピエカリにあるマリアの聖地への年次巡礼の参加者も含まれていた。この聖地では、マリアが「社会正義の母」として崇敬されている。この聖地は17世紀以来、マリア崇敬の中心地となっている。地元の伝統によれば、毎年5月には少年や男性を対象とした大規模な巡礼が行われ、数万人の参加者を集める一方、8月には少女や女性を対象とした同様の巡礼が行われている。