☩「皆さまの祈りに感謝します。私も皆さまと共にいます!」-教皇、病院からメッセージ

Recitation of the Rosary in St. Peter's SquareRecitation of the Rosary in St. Peter’s Square  (VATICAN MEDIA Divisione Foto)

(2025.3.6   Vatican News)

教皇フランシスコ教皇が6日、21日前に入院して以来、自身の回復を祈り続けてくれたすべての人々に対して、感謝と親密さのメッセージを送られた。

「聖ペトロ広場から私の健康を祈ってくださっている皆さまに、心から感謝いたします。私も皆さまと共にいます。神のご加護がありますように。聖母が皆さまを守ってくださいますように。ありがとうございます」

教皇の感謝のメッセージは、愛と親密さの証として、ローマ時間6日夜9時に聖ペトロ広場で放送された。メッセージは、奉献・使徒的生活会省のアーティメ枢機卿が主導したロザリオの祈りの冒頭で、スペイン語で放送された。

教皇が入院された2月24日から、何千人もの信者が、ローマ在住の枢機卿、バチカンおよびローマ教区のすべての協力者と共に聖ペトロ広場に集まり、教皇の早期回復を祈り、聖なるロザリオを唱えている。

(翻訳・編集「カトリック・あい」南條俊二)

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2025年3月7日