☩「教会における虐待への対応に『ゼロ・トレランス(容赦しない)』の文化の徹底が重要」教皇、リマでの調査報道讃える演劇にメッセージ

"Proyecto Ugaz" photo credits Francisco Rodriguez Torres“Proyecto Ugaz” photo credits Francisco Rodriguez Torres 

 ウガス氏は、ベル―で強い影響力を持っていた信徒運動体、「キリスト教生活ソダリティウム(Sodalitium Christianae Vitae」(カトリック教会の使徒生活協会の一つ。1971年にルイス・フェルナンド・フィガリによってペルーで設立されたが、度重なる不正行為と汚職が明らかになり、バチカンによって、2025年4月14日に解散させられた)に関する調査報道を続け、そのために嫌がらせや取材妨害を受けて来た。

 今でも、法的な嫌がらせやオンラインによる攻撃にさらされており、2022年11月、彼女は教皇フランシスコに自身含む4人のジャーナリストの保護を求め、教皇は彼らに支持を表明された。教皇レオ14世もそれを受け継いで支持を続けておられる。

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2025年6月22日