・「教区の中心から離れていても、分かりやすく、公平な記事に信徒として励まされる」ー愛読者の投稿より

 いつも豊富で速い情報や見解に触れさせていただき、ありがとうございます。和歌山の南の果て、新宮で暮らす信徒(所属は和歌山市の教会)です。

 1年ほど前から毎週、当サイトを楽しく、真剣に、拝見させて貰っております。こちらばかりが一方的に情報を得ているなか、今回のアンケートを見付けまして、日頃の御礼と感謝の気持ちを述べたいな、と書かせていただいた次第です。ご笑覧いただけますと幸いです。

 仕事の関係で、教区の中心から(とっても)離れた所で3年半ほど、TVも無く、ネットもあまり活用しないで、熊野古道や海辺など自然のなかに身を置いてものを考える時間や、苦手な読書も少しずつ始めるなど、生活が変わって新たに得られる気付きや喜びがたくさんあって、最初は教区の動向などの情報が減って寂しい気もしていましたが、多忙のなかも楽しくのんびりと過ごせています。

 昨秋、教会の知人から使徒的勧告「喜びに喜べ」を勧められて手に取ったのが、このHPと出会うきっかけでした。ぼくの知識ではサッパリわからず、日本語の意味すらわからない、という状態から、ふとネットで幾つかのワードを検索しているうちに、いつの間にか当サイトに辿り着いておりました。

 そこにはぼくにもわかる訳や解説があり、また、英文まで添えてくれてありましたので、より理解しやすくなりました。と同時に、教皇のご意向が少しでもわかると、人間て面白いものですよね。もっと知りたいな、となってしまって、そしたら当サイトにもドッサリ掲載されていて。…ということで、今に至っております。

 近年、グローバル化に合わせて「外向きの教会」とよく聞きますけれど、実際は逆に「内向き」となっている感じもして複雑で、でも自分ではその打開策を見出せず… そんな時に、信徒ではない方にもわかりやすく、公平な立場で書かれた記事が多い当サイトは、信徒としてとても励みになっています。知人にもこのサイトの存在を共有させて貰っています。

 アンケートにも同じようなことを書いてしまってますが、とにかく感謝の気持ちと、それに応えられるよう、教皇が批判されている「消費至上主義」のように当サイトを利用してしまわないよう、これからも歩んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。いつもたくさんの「ヒント」を受け取らせていただきまして、ほんとうにありがとうございます。

 当サイトが広く愛され、末永く続くことを願っております。

(和歌山在住のザアカイさんより)

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2019年10月31日