バンコクは国際都市、世界中の国々とのアクセス良く、交通はも とより人々と文化の交流交差点です。
都心の教会 Holy Redeemer Church では、主日の英語のミサが5回、平日は3回捧げられ、特に11時のミサは、プロのエンターテイナーが聖歌奉仕、あらゆる国の人々で 聖堂は満員、入口や回廊も補助椅子がびっしり。主のみ名のもとに 集い感謝の祭儀、手を取合い主の祈り時は鳥肌が立ち、 カトリックを実感します。
国際結婚も実に多く、あらゆる国籍の組み合せカップル。ビザ取得 のための偽造結婚や破綻した結婚も無数にありますが、感動する素 敵な例も限りないです。
タイの女子パウロ会はフィリピン管区に所属。現在3人のフィリピ ン人と生活を共にし、楽しく親しいフィリピンの友人達、特にタイ 人とのカップのとの交流は絶えません。信仰に感化された例を紹介します。
タイ人ヌゥタット氏、イメルダ 夫人はフィリピン人、共に皮膚科の専門医師。ヌゥタット氏がイメ ルダさんに魅せられ結婚を考えていたところ、友人から「 彼女はカトリッ ク信者、仏教徒とは結婚しないよ」と言われて秘密裡に教会通い。要理を学び受洗した自身を彼女に贈り、イメルダさ ん本当にびっくり感動。
一言の強制の言葉なしに導かれた、 素敵なカトリック信徒ご夫妻。先日修道院のミサに与り、昼食を共 にしながらアツアツの実話を披露。摂理の出会いに感謝と賛美。
(写真は、右から2,3番目のご夫妻がアツアツの話の主。中央のシスタ ーたち、3人目のタイ女子パウロ会員、誓願更新ミサ後記念撮影)
(阿部羊子=あべ・ようこ=バンコク在住、聖パウロ女子修道会会員)
関連
投稿ナビゲーション