・Sr.岡のマリアの風 (54)「マリア論オンライン講座」9月26日開講+動画による説明

 私が会員になっている「教皇庁立国際マリアン・アカデミー」(PAMI)の活動の一つ、「マリア論オンライン講座」の日本語版を開講することになりました。第一期の初回は9月26日の土曜日午後3時から5時です。年間9回、1回2時間で、講座の締めくくりに、全講座を受講されA4で1枚程度のレポートを提出してくださった方に、「修了証書」を差し上げることにしています。Zoomでの動画配信もしますので、試しの「聴講」でも構いません。受講料は無料。ご出席お待ちしています。受講お申し込みはpami₋jpn@googlegroups.comに。

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 「主の母マリアの真の姿」(原点である聖書、教会の伝統から出発して)を、出来るだけ多くの人々に伝えることが、PAMIの最優先課題の一つ。「出来るだけ多くの言語」で、「出来るだけ多くの人」に届くようにするのがオンライン講座。先駆けとして昨年から、イタリア語の講座が始まっています。

 わたしとしては、日本語での講座はしてみたかったけれど、カトリック国ではない日本で受講の希望者が集まるだろうか、と思っていました。

 そんな時、PAMI長官で、母校、教皇庁立『マリアヌム』神学院の先輩、ステファノ・チェッキン神父から「PAMIの2020年秋からの年間プログラムに『日本語のマリア論オンライン講座』を入れたいのだが」と打診され、「背中を押された」と感じました。そして「とにかく始めてみよう!」と。

 尊敬するH神父の明言、「先ず動いてみないと、風は吹かない」。「風」はわたしの好きなイメージ。太平洋の荒波を見て育った(茨城県日立市生まれ)からかも知れませんが…。何かが、誰かが動けば「風」が吹きます。その「風」に乗る人も、逆らう人もいるでしょう。でも、それは当たり前。一人ひとり違うのですから。

 人間の作る「小さな風」が吹くところに、神さまの根源的な「深い風」が吹き込みます。神さまの深い風が吹くところに、人間の小さな風が吹き始めます。どちらもありだ、と思います。神さまの風と、人間の風。三位一体の神さまの命を芯として調和するとき、思いがけない力を得るのでしょう。

 どうなるんだろう、と期待半分不安半分で「オンライン講座のお知らせ」をしたところ、本気で(?)講座を受講したいと希望される方が30名になりました。その他にも、「自分の教区の信徒に知らせたい」「友人を招待したい」「シスターたちにも」と、「ゆるい参加」「聴講」を希望される方も…。

 皆さんの希望を汲んで、またPAMIの「すべての人に届くよう」という意向を受けて、オープンに、「ゆるく」始めてみたいと思います。「オンライン講座」が受けられない方には動画配信。時間のある時に、興味あるテーマだけ見てみようかな~という「聴講のみ」の参加、途中からの参加も歓迎します。

 決まり事ととしては、参加者の状況が分かるよう(PAMIへの報告のためもあります)、オンライン講座専用アドレスに登録していただくことくらいでしょうか。ご希望があれば、続けて第二期を行うことも考えたいと思っています。

 とにかく始めてみます!。わたしたちに先立って信仰の旅路を歩んだマリア(『教会憲章』)を見つめながら、キリストを信じる者として生きるとはどういうことかを、共に学んでいきたいと願っています。お祈りで支えていただければ幸いです。

(岡立子=おか・りつこ=けがれなき聖母の騎士聖フランシスコ修道女会修道女、教皇庁立国際マリアン・アカデミー会員)

 

 

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2020年8月31日