・Sr.岡のマリアの風 ㉛少し長めの欧州出張から帰って…猛暑+会議、行事、原稿…

   七月も終わりに近づき…

    I神父さま、メールをありがとうございます。  ローマ・ポーランドの 少し長めの出張から帰ってきて、猛暑+会議、行事、原稿(閉め切り過ぎ!)…で、その時々を ♪わた しの望みではなく、あなたの望みどおりに、あなーたの願いどおりに、わたしにーなるように…♪」という T神父さまの歌を口ずさみながら生きている、という感じです。

  ちなみに、この、歌の繰り返し部分、覚えやすいし、何も考えられなくなったときに(暑くて頭が真っ白になったときなど)、よく歌っています。

   「ローマ・ポーランド出張報告」も、ざっと書き留めたものの、まだ完成していません。後になったら忘れてしまうだろう、新鮮な印象、大切だと思ったことを、記しておきたいと思うので。落ち着いて書くことが出来るころには、その時の感動は色あせてしまう、今、書かなければ…と思いながらも、なかなか時間がなくて。

   今度の『日本カトリック神学院紀要』第9号のために、「教会の母マリア」の名称についてまとめています。ローマに行った時、恩師のサルバトーレ教授が、発表前の自分の小論文を「参考にしなさい」と、わたしにくださいました。

   恩師はありがたい!ほんとうに。日本ではアクセスが難しい、膨大な資料を駆使しての論文ですから。サルバトーレ教授の研究をもとに、日本の教会のため(大げさに聞こえますが、わたしなりに気合を入れて)、少しでも役に立てばと、書いています(というより、「あともうちょっとで終わり」というところで、じっと机の前に座れる時間が少ないのが現状です)。

  その原稿、締め切りを過ぎているので、編集作業をしてくださっているO神父さまに、遅れていることをお詫びするメールを書きました。O神父さまからは、自分もまだ、なかなか編集作業に取り掛かれないから、いいですよ、と寛大な返事をいただきました とはいえ、出来れば8月始めには書き終えたいと思います。時間をかければよい論文が書けるというわけではない、区切りとけじめも必要だ、と、これまたサルバトーレ教授の言葉です。

   たくさんの限界があるわたしですが、いつも、主の望みに対して、素直で謙虚、率直でありますように!と祈っています。

 暑い夏、I神父さま、シスター方、信徒のみなさんの、心と体の健康を祈りつつ...

(岡立子=おか・りつこ=けがれなき聖母の騎士聖フランシスコ修道女会修道女)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年7月30日 | カテゴリー :