・東京大司教区の29日の司祭2名の叙階式、緊急事態宣言受け限定的に

(2021.4.24 カトリック・あい)

 政府の緊急事態宣言が東京などに出されたのを受けて、カトリック東京大司教区では23日、4月29日の司祭叙階式実施について以下の方針を発表した。

 

2021年4月29日の司祭叙階式実施について

 政府によって三度目となる緊急事態宣言が、地域を限定して発出されたことに伴い、教区としての対応については別途公示いたしました。これに伴い、4月29日に予定されている東京大司教区の古市助祭と小田助祭の司祭叙階式については、以下のような対応をしながら実施することにいたしました。残念ながら皆様に広く参加していただくことは出来ませんが、二人の新司祭のために、当日はそれぞれの場からお祈りいただければ幸いです。

4月29日の司祭叙階式についての対応

1:叙階式ミサは非公開とします。

2:当日は感染の可能性を避けるため、小教区からの侍者奉仕や聖歌隊奉仕を取りやめ、以下の方々に参加者を限定して、できる限りシンプルに典礼を行います。参加者は全部で40名程度になる予定です。(通常の東京カテドラル聖マリア大聖堂の収容人数は700名ほどです)

3:参加者:教区役職者と養成担当者、出身教会司祭と信徒代表、司牧実習先司祭と信徒代表、典礼担当司祭、神学院養成者、教区神学生、受階者のご親族代表、写真・映像撮影担当者、教区広報。

4:なお当日の叙階式は、インターネットの関口教会アカウント(Youtube) から配信いたします。

以上

2021年4月23日 カトリック東京大司教区 大司教 菊地功

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2021年4月24日