・コロナ感染で東京カテドラル・関口教会が8月7日まで、ミサ全面中止に

(2022.7.30 カトリック・あい)

 コロナ感染第7波が急拡大しているが、カトリック東京大司教区の東京カテドラル聖マリア大聖堂・関口教会が、主任司祭元司祭、助祭が感染したことで、7月31日、8月7日のミサが全面中止となった。同教会の30日付けの発表文以下の通り。

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 関口教会として従来基本的な感染症対策の徹底をしていましたが、東京は新型コロナウィルス感染症第7波の記録的な感染爆発にあります。主任司祭の私天本とピルジュン神父様は7月27日に陽性、三田助祭も陽性となり現在入院されています。また、こどもたちの感染も増えています。

第7波は感染リスクが非常に高いと判断し、7月31日、ならびに8月7日の主日のミサ(8:00と10:00)を中止といたします。 関口教会としての対応を7月30日現時点で以下のように致します。

1.7月31日、8月7日主日のミサ中止 7月31日、8月7日主日のミサ8:00と10:00のミサを中止といたします。主日のミサは8月14日から再開予定です。 8月14日主日のミサ(8:00と10:00) 8月15日聖母被昇天の祭日(7:00と18:00)

2.週日(月~土 朝7:00)のミサと聖体礼拝(木 13:00~16:00) 7月28日(木)~8月6日(土)までの週日のミサと聖体礼拝を中止とします。 週日のミサは8月8日(月)から再開予定 聖体礼拝は8月11日(木)から再開予定

3.事務室お休み 7月31日(日)から8月14日(日)まで事務室をお休みといたします。この期間は従来の夏休み期間を含んでいます。8月15日(月)から事務室再開予定 関口教会の皆さんには、ご不便とご迷惑をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。この状況において、教会のために懸命に奉仕してくださっている方々にあらためて感謝するとともに、医療現場を支えるすべての職種の方々の上に励ましと慰めが与えられるように、ともに祈りましょう。

関口教会主任司祭 天本昭好神父

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2022年7月31日