・カトリック東京教区で、また「司祭の司牧活動休止」の不祥事ー5日間で約700件と記録的閲覧数に (2026.10.2 カトリック・あい) カトリック東京大司教区は1日、菊地功大司教名で、教区の全信者に対して「東京教区司祭の司牧活動休止について」の通知を行った。同様の通知は二年前の2024年5月11日にも行っているが、その時は匿名だったが、今回は司祭の実名を「冨田聡神父」と公表している。 ただ、司祭として不適切な”事例”の具体的な内容については、前回同様、公表せず、その理由を「関係される方々のプライバシーを保護するため」としている。 また、前回は文面の最後に、「当教区としては、再発の防止等に努めてまいります」とあったが、わずか二年で「再発」してしまった今回の文面には、教区の”皆さま”への”お願い”はあるが、再発防止等の教区としての”約束”は書かれていない。 冨田聡神父は、 1992年、北海道弟子屈町生まれ。男子跣足カルメル修道会入会、東京カトリック神学院を経て、2023年3月21日に菊地大司教により司祭叙階。松戸教会・市川教会の助任司祭などを経て、2025年春、留学。先月9月29日付けの東京教区人事で、「留学」を解き、「休養(ペトロの家)」とされていた。 *なお、この記事の閲覧件数は7日午前9時現在で、700件を超える記録的な閲覧状況となっている。(この部分のみ10月7日午前9時掲載) 10月1日付けの文面と、前回2024年5月11日付けの文面の全文は以下の通り。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ カトリック東京教区の皆様 2026.10.1 カトリック東京大司教区 大司教 枢機卿 菊地功 東京教区司祭の司牧活動休止について カトリック東京大司教区司祭の冨田聡神父は、司牧活動における対応において、司祭として適切さを欠く事例が確認されたため、当面の間、すべての司牧活動から離れるように命じました。 この期間、冨田聡神父は、今回の事柄について振り返り、必要な霊的指導を受けながら、霊的な省察の時を過ごします。 東京教区としては、冨田聡神父がこれまでの司祭生活を真摯に振り返り、司祭としての務めを見直し、今後、より適切な司牧活動ができるように、必要な支援と指導を行って参ります。 なお、関係される方々のプライバシーを保護するため、事案の具体的な内容については公表を控えます。 信徒の皆様には、冨田聡神父の召命のために、また今回の出来事に関わった皆様のために、いつくしみ深い主のみ手が差し伸べられるようにお祈りをお願い致します。 以上 ・・・・・・・・・・・・・・・ 東京教区の皆さま 2024年5月11日 「東京教区司祭」神父に関し、当教区信徒との関係において、司祭として不適切な言動があるとの申し出を受けました。当教区は、事実関係の聴き取り,および第三者委員会の調査の結果に基づき、同神父には謹慎させ、必要な研修を受けさせます。なお、当教区としては、再発の防止等に努めてまいります。 カトリック東京大司教区 大司教 菊地功 ツイート