🌸6月の教皇と日本の教会の祈りの意向
教皇の意向: 世界に思いやりの心を育むために
*私たち一人ひとりが、イエスとの人格的な交わりの中でなぐさめをいただき、イエスのみ心によって、世界に対して思いやりの心を育むことができますように。
(2025.6.3 バチカン放送)
教皇レオ14世は6月の祈りの意向のビデオに、初めてご自身の声を通して参加され、今月のテーマ「世界に思いやりの心を育むために」で、次のように祈られた。
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教皇: 祈りましょう。私たち一人ひとりが、イエスとの人格的な交わりの中でなぐさめをいただき、イエスのみ心によって、世界に対して思いやりの心を育むことができますように。
女性の声: 主よ、今日、私はあなたの優しい聖心のもとに参ります。私の心を燃え立たせる言葉をお持ちのあなたのもとに。 小さき者と、貧しき者、苦しむ者、そして人間のすべての不幸に憐れみを注がれるあなたのもとに。
あなたをよりよく知り、あなたを福音の中で観想し、あなたと共にいて、あなたから、そして、あらゆる形の貧しさに触れたその慈愛から、学びたいと思います。
あなたは御父の愛をわたしたちに示されました。あなたの神にして人間の聖心をもって。
あなたのすべての子らに、あなたと出会う恵みをお与えください。私たちの計画を変え、形作り、変容させてください、祈りの中で、職場の中で、出会いの中で、日常生活の中で、あらゆる状況の中で、あなただけを求めることができるように。
この出会いから、私たちを宣教に送り出してください、「世界のための思いやり」という宣教に。その中で、あなたはすべてのなぐさめが流れ出る源です。 アーメン。
(編集「カトリック・あい」)