・9月25日「世界移民・難民の日」のテーマは「移民・難民と共に未来を築く」に

教皇フランシスコ、ギリシャ・レスボス島における移民・難民との出会い  2021年12月5日教皇フランシスコ、ギリシャ・レスボス島における移民・難民との出会い( 2021年12月5日 )

 カトリック教会は9月25日を「世界移民・難民の日」と定めているが、108回目を迎える今年のテーマとして教皇フランシスコが「Building the Future with Migrants and Refugees(仮訳・移民・難民と共に未来を築く)」をお選びになった。

 このテーマを通し、教皇は、誰も除外されることのない神の計画に応える未来を築くための、すべての人の努力を呼びかけ、移民・難民の貢献を認め、励ますことによってのみ、すべての人の統合的発展を保証する世界の構築が可能であると強調される。

 教皇による「世界移民・難民の日」メッセージは、後日発表の予定。

 

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2022年2月23日