・11日「神の慈しみの主日」教皇ミサはサント・スピリト教会で

ローマのサント・スピリト・イン・サッシア教会ローマのサント・スピリト・イン・サッシア教会 

 「神の慈しみの主日」は、聖ヨハネ・パウロ二世が2000年の大聖年に制定され、復活祭の次の日曜日(復活節第二主日)に記念される。

 バチカンに近接するサント・スピリト・イン・サッシア教会には、聖ファウスティナ・コヴァルスカ修道女(1905-1938)が広めた「神の慈しみの信心」のための霊性センターが置かれている。

 ミサは、11日午前10時半から始まり、終わりに、教皇が「レジーナ・チェリ」の祈りを唱えられる。ミサは、バチカン・ニュースのインターネットサイトで動画中継される。

(編集「カトリック・あい」)

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2021年4月10日