・教皇、ショルツ独首相と電話会談、「戦闘の即時中止、平和的解決」で一致

ウクライナ南東部マリウポリ 破壊された集合住宅 2022年3月17日ウクライナ南東部マリウポリ 破壊された集合住宅 2022年3月17日 

(2022.3.17 バチカン放送)

 教皇フランシスコが16日、ドイツのショルツ首相と電話会談を行われた。

 バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長が発表した声明によると、会談では、ウクライナにおけるロシアの軍事侵攻を中心に意見が交わされ、ロシアが直ちに戦闘行為を中止し、関係国が平和的解決に全力を挙げることが緊急かつ最大の課題、との認識で一致した。

(編集「カトリック・あい」)

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2022年3月18日