・ベネディクト16世追悼のミサ、東京カテドラルで10日午前11時から

(2023.1.7 カトリック・あい)

 ベネディクト16世追悼のミサ追悼ミサが日本でも、10日午前11時から東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われる。

 新型コロナウイルス感染防止のために、参列は、小教区、修道会、関連団体の代表者に制限し、それぞれから2名程度の出席を目安にするよう希望している。

 また、献花・お別れは10日午後零時45分から3時まで、同じ東京カテドラル聖マリア大聖堂で、誰でも可能。

 カテドラル大聖堂祭壇の馬小屋横に、ベネディクト16世の遺影を飾られている。(大聖堂の開館時間午前9時から午後5時まで)

(以下は、菊地大司教の日記より)

 東京カテドラルには、祭壇前の馬小屋の隣に、葬儀にあわせてベネディクト十六世の遺影を飾りました。追悼ミサの日まで置かれていますので、ベネディクト十六世の永遠の安息をお祈りいただければと思います。

 追悼ミサは10日午前11時から東京カテドラル聖マリア大聖堂で捧げられます。司教協議会と教皇庁大使館の共催で、司式は菊地大司教が行い、教皇大使をはじめ、日本の司教団も共同司式します。なお追悼ミサの模様は、関口教会の主日ミサと同様に、カトリック関口教会のYoutubeチャンネルから、配信される予定です。

 入場には制限がありますが、ミサ後には大聖堂を開放して、皆さんに献花をしていただく時間を設けます。10日午後零時45分から3時まで、ご自由に訪れ、祈りをささげ、献花していただくことができます。

 ともに名誉教皇ベネディクト十六世の永遠の安息のために、お祈りいたしましょう。

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2023年1月7日