・バチカンの国務長官と総務局長が新型コロナウイルスに感染

(2022.1.18 バチカン放送)

 新型コロナウイルスがオミクロン株で世界中で感染の再拡大が深刻な事態になっているが、バチカンの教皇に次ぐ職責にある国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿と国務省の総務局長、ペーニャ・パラ大司教が新型コロナウイルスに感染したことが、検査で明らかになった。

 バチカン広報局が18日発表したところによれば、パロリン枢機卿は軽い症状があり、一方、エドガル・ペーニャ・パラ大司教は無症状、それぞれが現在、自宅で療養・待機している、という。

(編集「カトリック・あい」)

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2022年1月18日