カナダ司牧訪問に出発された教皇フランシスコは24日の現地時間午前11時過ぎ、最初の訪問地である同国西部、アルバータ州の州都エドモントンに到着された。
空港で、サイモン総督とトルドー首相、先住民の代表たちに迎えられた教皇は、空港内で歓迎式に臨み、先住民の人々による伝統的な歌曲の演奏に耳を傾けられたあと、エドモントン市内の滞在先となる神学院に向かわれた。
25日は、エドモントン南方のマスクワシスで先住民の人々との出会いをもたれるほか、市内の教会で先住民や小教区の人々との集いに参加される。
(編集「カトリック・あい」)