・ 教皇、お住まいのサンタ・マルタ館で転倒、右前腕を打撲されたが、「公務に支障なし」とバチカン広報

教皇フランシスコと世界食料安全保障委員会ジェジル議長 2025年1月16日 バチカン宮殿世界食料安全保障委員会ジェジル議長と会見される教皇フランシスコ(2025年1月16日、バチカン宮殿で=ANSA)

(2025.1.16 バチカン放送)

 バチカンの広報局の声明によると、教皇は16日、ご自身の住まいであるバチカンのサンタ・マルタ館で、転倒のために右前腕を打撲された。これによる骨折はないというが、念のため右腕に固定処置がとられた。

 公務には支障がなく、教皇は同日、世界食料安全保障委員会のノシフォ・ナウスカ-ジーン・ジェジル議長との会見を予定通りなさった。

(編集「カトリック・あい」)

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2025年1月17日