・教皇 入院3日目の16日―病状は安定、治療を継続

ローマのジェメッリ病院前広場の聖ヨハネ・パウロ2世像ローマのジェメッリ病院前広場の聖ヨハネ・パウロ2世像  (AFP or licensors)

 呼吸器感染症で14日からジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの16日の様子について、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長が以下のように発表した。

「教皇フランシスコは夜間よくお休みになった。臨床的状態は安定しており、医療スタッフより処方された診断に沿った治療プロセスを継続している。

 16日朝、教皇は聖体を拝領された。そして、テレビでミサをご覧になった。午後は、読書を交えながら休息された」

(編集「カトリック・あい」)

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2025年2月17日