ローマのジェメッリ病院前広場の聖ヨハネ・パウロ2世像 (AFP or licensors)
(2025.2.16 バチカン放送)
呼吸器感染症で14日からジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの16日の様子について、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長が以下のように発表した。
「教皇フランシスコは夜間よくお休みになった。臨床的状態は安定しており、医療スタッフより処方された診断に沿った治療プロセスを継続している。
16日朝、教皇は聖体を拝領された。そして、テレビでミサをご覧になった。午後は、読書を交えながら休息された」
(編集「カトリック・あい」)