教皇フランシスコは7日の水曜恒例の一般謁見で、翌8日に1分間の平和への祈りを捧げるよう、世界のすべての人に呼び掛けられた。
国際カトリック・アクション・フォーラムが、宗教、人種を越えた世界のすべての人に、「6月8日に、それぞれの国の現地時間午後1時に、1分間立ち止まり、平和を祈るように、家族や友人、学校や職場にも広げて欲しい」と求めているのに。応えられたもの。
教皇は、特に人々がロシアの理不尽な軍事侵略で苦しみ続けているあるウクライナをはじめ、全世界で起きている戦争に終止符を打つために祈ろう、とアピールされた。
(編集「カトリック・あい」)