(2023.3.29 バチカン放送)
バチカンのブルーニ広報局長が29日声明を出し、教皇フランシスコは呼吸器感染症のため、数日間の入院治療が必要となったことを明らかにした。
教皇はここ数日、呼吸器に関するいくらかの困難を訴えたため、29日午後、ローマ市内のアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に検査入院された。声明では、検査の結果、呼吸器感染症(新型コロナウイルス感染症ではない)が明らかになり、数日間の入院治療が必要としている。
教皇は、受け取った多くのメッセージに感動し、人々の寄り添いと祈りに感謝された。
(編集「カトリック・あい」)