・「はやくよくなりますように」-入院中の子どもたちから教皇へメッセージ

 

  ローマのジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコに、同病院小児腫瘍科で入院生活を送る子どもたちからお見舞いのメッセージが届いた。

   笑顔の教皇を描いたイラストの上には、「教皇フランシスコへ」とあり、添えられたメッセージには「愛する教皇フランシスコ、あなたは具合が良くなくて、今、わたしたちと同じ病院にいると知りました。たとえお互いに会えなくても、わたしたちから強いハグをおくります。あなたが早く良くなりますように」と書かれている。

 また、ローマのバンビーノ・ジェズ小児病院は、ツィッターを通し、子どもたちからの教皇へのお見舞いの気持ちを表した。 ツイッター上に掲載されたメッセージには、入院してベッドの上にいる教皇の隣で、教皇の手を取る少女のイラストが描かれている。 そして、その上部には、イラストを描いたジュリアさんの手で、「親愛なる教皇フランシスコ、私の祈りを感じてください。私の具合が悪かった時、私はあなたの祈りを感じました」と記されている。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年7月10日