・新型コロナウイルス蔓延に対する諸宗教の祈り・日本は4月1日午後10時から

(20203.29 カトリック・あい)

 新型コロナウイルス蔓延に対する諸宗教の祈りが、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会の主催で、全世界で行われることになった。日本では4月1日午後10時からインターネット中継で予定されている。

 WCRP日本委員会のお知らせの内容は以下の通り。

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 新型コロナウイルスの世界的な蔓延を受け、WCRP/RfP国際委員会は人類家族の希望のための宗教者の連帯を呼びかける諸宗教の祈り「希望と連帯に向けた諸宗教のひととき」を実施することになりましたので、ご案内いたします。

この諸宗教の祈りは、4月1日、WCRP/RfP国際委員会に関係する宗教指導者がそれぞれの場所で祈りを捧げ、それらをインターネットで中継することで祈りの時間を共に分かち合うものです。現在の困難な状況において、一人ひとりのいのちを尊重し、すべての人々の幸福の祈りを捧げ合います。

この諸宗教の集いの日本における開始日時は、4月1日(水)22:00です。https://tinyurl.com/yx3zgy12 からアクセス可能です。

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 この祈りのときをガイドする RfP の宗教指導者のみなさんは、次の方々です。

・ヴィヌ・アラム博士(共同議長・シャンティアシュラム代表) ・バニ・ドゥガル氏(バハイ国際共同体国連代表) ・庭野光祥師(立正佼成会次代会長)
・ジョン・オナイェケン枢機卿(ナイジェリア・アブジャ大司教)・グナール・スタルセット司教(ノルウェー国教会オスロ―名誉司教)
・シュリ・シュリ・スグネンドラ・テルサ・スワミジ(スリ・プシジェ・マサ僧正) ・ドミニク・ランキン長老(アルゴンキン・ヒアディタリー長老)
・マンタ・シャハ博士(北米ジャイナ教協会・女性委員会議長)・デイヴィッド・ローゼン師(ラバイ、アメリカユダヤ教コミュニティ国際諸宗教局長)
・シェイク・シャバン・ラマダン・ムバジェ師(ウガンダ・グランドムフティ)・バイ・サヒブ・モヒンダー・シン師(グル・ナナク・ニシュカム・セワク・ジャタ議長)
・ホミ・ガンディ氏(北米ゾロアスター教協会副会長)

最後に、諸宗教の誓いを読み上げます。読み上げるのは、以下のみなさんです。
・シスター・アガタ・チケルー(RfP 国際女性委員会委員長)・メヘレジア・ラビディーマイザ (チュニジア憲法会議初代副会長、女性の進歩協会事務総長)
・レンツ・アルガオ氏(RfP 国際青年委員会委員長/キリスト教)・ピエロ・リーブマン博士(ラテンアメリカ・ユダヤ教青年会長)

 参加者のみなさんは、それぞれの場所からご参加ください。4月1日にhttps://tinyurl.com/yx3zgy12にアクセスしてください。

 開始現地時間は 午前8時=リマ 9時= ニューヨーク  午後1時= ロンドン 4時=ナイロビ 午後10時= 東京

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2020年3月29日