【2018.3.9 CJC】3月8日の『国際女性デー』に、メアリー・マカリース前アイルランド大統領率いるカトリック女性のグループがローマでシンポジウム「なぜ女性が重要か」を開催した。
ロイター通信によると、発言者らは、教会における女性の決定権拡大を求めるとともに、教皇フランシスコに対し「女性嫌悪の壁」を打ち砕くよう求めた。
シンポジウムは、同性婚や女性司祭による叙階を支持するマカリース氏が主要な講演者を務めた。出席者には修道女が多数おり、教会における女性の権利向上を訴える講演者に声援を送った。□