☩「米朝首脳会談が朝鮮半島と全世界の平和へ寄与－を祈る」

（2018.6.10　バチカン広報発表「カトリック・あい」訳・編集）

　教皇フランシスコは10日の正午の祈りの後のあいさつで、11日に予定される米朝首脳会談に向けて、以下のメッセージを出された。

　「私は改めて、愛する朝鮮半島の人々に、友情と祈りの中に特別な思いをいたします。シンガポールでこれから行われる会談は、積極的な道－朝鮮半島と全世界にとっての平和な未来の確実にする道を切り開くために寄与することができるのです。これこそ、私が主に祈るゆえんです。ご一緒に、聖母マリア、Queen of Korea、一連の会談と歩みをともにしてくださいますように［アベ・マリア…］」