・日本の司教団が教皇訪日から2か月たって「アンケートのお願い」

(2020.2.5 カトリック・あい)

 教皇フランシスコが日本を訪問されてから2か月余り。日本の司教団がようやく4日、「教皇のメッセージを具体化していくために、皆さまのご意見やアイデアを募集する」として、カトリックの信徒を含む一般を対象にしたアンケートを、中央協議会ホームページに次のような簡単な前文と共に掲載した。すでに2か月を経過した今、司教団が訪日をどのように受け止め、反省し、どのような取り組みをしようとしているのか、基本姿勢をまず示すのが先決との見方もある。

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教皇訪日を受けてのアンケートご協力のお願い

 日本を訪問された教皇フランシスコは、「すべてのいのちを、よりいっそう守り世話する、社会の預言的パン種」となるためには、善意あるすべての人、異なる宗教を信じる人々と対話し、協力することが必要だと語りました。
日本司教団はこの招きに応え、教皇のメッセージを具体化していくために、皆さまのご意見やアイデアを募集いたします。「すべてのいのちを守るため、よりよい未来をひらくため」、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。https://ieib.f.msgs.jp/fcnts/ieib/choice.html

日本カトリック司教団

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2020年2月5日