・教皇訪日、11月23日から26日に「長崎、広島、東京」の方向で調整

(2019.6.25 カトリック・あい)

 教皇フランシスコの訪日についてのバチカンと日本政府の調整が大詰めを迎えているようだ。共同通信が25日夜、伝えたところによると、教皇訪日は11月23日から26の日程で最終調整が進んでいる、という。

 主要メディアの情報を総合すると、具体的に調整されている日程とされているのは、23日午後に日本に到着、翌24日に原爆被爆地の長崎、広島を訪れ、現地から世界に向けて核廃絶と平和のメッセージを発表、25日は東京で天皇陛下、安部首相と会見、ミサは、聖ヨハネ・パウロ二世教皇が訪日された際にミサを捧げられた後楽園球場にならい、同じ場所の東京ドームで捧げられる可能性が強いようだ。

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2019年6月25日